アルファード30系前期買っちまいました~アイシス売却編~

さて、続きましてはアイシス売却編です。
次の車を買うのも良いんですが、2台保有するわけにもいきませんから、今乗っている車
を売らないといけません。
車の売却も悲喜こもごも色々と大変でしたが、学んだこともありました。
ということで、つらつらとやったことを書いておきます。

今乗っている車について


現車はトヨタのアイシスという車です。
購入したのは、2011年3月なので、もう8年前の話ですね。新車で購入しました。
父親がアイシスに乗っていたので、真似っこして購入したのですが、当時はステップワゴンや
プレマシーなど、同サイズのコンパクトミニバンが流行ってました。
中古車販売会社の方に「いずれお子さんが大きくなられたら、もっと大きなミニバンが欲しく
なりますよ」と言われましたが、自分が子供の時は、それこそ親はセダンに乗ってスキーや
旅行に連れて行ってくれてましたので、「んなことねーわ。コンパクトミニバンなら全然余裕でしょ」と思って購入したのを覚えています…そして子供が大きくなった今、アルファードに乗り換えました笑

当時アイシスは歌手の徳永英明さんがTVCMに出演されてましたねー。
ピラーレス構造で「パノラマオープンドア」が乗降しやすくて斬新でした。
3列目シートが床下に収納できて、コンパクトミニバンにしては沢山荷物も載せられて、
積載量もソコソコ。
シートアレンジも豊富で、車中泊もできるかも?なんて思ってましたが、
シートアレンジについては、ものの1回もフルフラットにすることなく手放しました。

当時はセダンからの乗り換えだったのですが、セダンの後部座席でちょぼのおむつ替えをするのは、奥さんいわく至難の業らしく、お気に入りだったBMW320iを売却してアイシスに乗り換えました。

先に結論です。

さて、現車のアイシスのスペックは下記のとおりです。果たして幾らで売れたんでしょうか?

・・・ジャカジャン!

「30万円」で売却できました。

計8社を比較して最高値を付けてくれたお店に売りました。
うち印象に残っている6社については下記に記していきますが、まとめておくと下表のとおりです。

学んだこと


タイミングが大事だと、改めて学びました。
実は2年前にも奥さんがアルファード欲しさに勝手にアイシスの車一括査定に申し込んでいた
ことがありました。
その際に提示されていた最高金額は100マンエン!
確か走行距離は5万㎞弱だったと思います。
その段階でアイシスが生産終了するといった噂も出ており、現行車を売ってしまうにはベストのタイミングだったみたいです。
2年の間にアイシスは噂どおり生産終了し、ナント70マンエンも査定額がダウンしてしまいました。

あの時に売っていれば…では後の祭り

 

ガリバー ※完全主観の自己評価 5/10点


言わずと知れたガリバーさん。中古車といえば買い取りも販売もガリバーさんの名前は皆さんが知るところですね。
ということで、1番最初に訪ねたのがガリバーさんでした。
アイシスの査定をしてもらっている間に、「売却のみですか?乗り換えですか?」と質問され、乗り換えである旨を伝えると、販売在庫も多数持っておられるので、次の車を一生懸命に探してくれました。
買い取りと販売とセットで頑張らしてください!というのが、ガリバーさんの商売なんでしょうね。
次の車が決まってなかったこともあり、アイシスの査定価格は「25万円くらいからですかね。
手放してもらえる時期にもよりますし」という感じではっきりとは明示してもらえず。
こちらもまずは買い取り相場を知りたかったということもあり、それは了解。
でも上述したように2年前は100万円の査定がついていたのに一気に4分の1の25万円か・・・
と落胆の色は隠せませんでした。

ネクステージ ※完全主観の自己評価 1/10点


今回1番糞対応をしてくれたのが、ネクステージの某店でした。
ネクステージは愛知県に本社がある東証一部上場の中古車販売・買取の会社です。
関西地区の某店舗の営業担当Bというのが「アナタハホントウニ営業マンデスカ?」という糞対応をしてくれました。
車を見に行きもせずに、接客対応していたテーブルに座りながら「あー、あの車なら15万円ですね」と営業担当Bは、のたまいました!
言いたいことも分かるんですよ。
もう生産中止になってるし、ネクステージではあまり力を入れてない車種だということも。
ただねえ、そういうもんじゃないでしょうに。
いうても8年間大事に乗ってきた車なわけですよ。
それを見に行きもせんと、どーいうことよ。
夫婦ともに腹が立って、即座に店を出て、帰りの車内では営業担当Bの悪口大会です。
こういう営業がいるから掲示板が荒れるわけだわ・・・と思いましたね。

BIG MOTOR ※完全主観の自己評価 4/10点


次に向かったのはBIG MOTORさんでしたが、BIGMOTORさんも最初の対応はイマイチ・・・
大手で知名度も高いこともあり、訪問した週末の土曜日は沢山の人で溢れてました。
「〇時の予約でお伺いしました」とカウンターの女性に声を掛けてから、待つこと15分。
これはちゃんと受付手続きがされてないな~と思いつつ、再度声を掛けると、バツが悪そうな表情で担当がやってきました。
「すぐに見てきます」と言って、車を見に行こうとされましたが、
次に出てきた台詞は「何の車種でしたか?」
・・・「電話予約した時と来店時に言うてるやろが!!15分も待たせておいて、何じゃその対応は!!!」・・・とは言わず、「トヨタのアイシスです」と言ってキーを渡しました。
(2019年の目標は怒らないことなので)

その前のネクステージで免疫がついてたんでしょうか。
ま、混んでるしこんなもんなのかなと思って、こちらも受け流し。
その後の対応はガリバーと同じく、買い取りもだが、売却で頑張りたいというスタンス。
担当の方とLINEの交換をして、販売については、翌日以降も何台か車を紹介してくれましたが、タイミングの差で購入に至らずという結果に終わりました。

JAC ※完全主観の自己評価 9/10点


最終的に売却を決めたのがJACさんです。
お邪魔した店舗もネクステージのような大型店舗ではなく、小型店舗でしたが、しっかりと
対応してくれました。
最初に車を持ち込んだのが夕方で日が暮れてたのですが、ピットで懐中電灯を持ちながら丹念に車を見てくれてました。

しっかりと「ウチに買わせて欲しい」という意思表示をしてもらい、最初から好印象。
最終的にUcarPACさんと変わらない価格だったのですが、
(1)担当してくれた営業の方が誠実にきちんと対応してくれた。
(2)隣県の営業所でしたが引き取りに来てくれることになった。
という2点が決めてでしたね。
やっぱり客商売って、そういうところなんだと思います。
Face to Faceでやりとりしている利点を活かして、多少の査定価格差があっても自社で売却させるように営業力(担当の力)で引っ張ってくる。それが対面営業している強味なんだと思うのですけどね。
見てるか、馬場ぁ~?

カーセブン ※完全主観の自己評価 7/10点


カーセブンさんは、自宅から最も近い場所に店舗がありました。
他社のクイックレスポンスシステム(勝手に名付けました。一括査定を申し込むと1秒後にTEL発信されるシステムのことです)にいつも負けてしまうそうで、「大体査定させてもらえる順番が最後の方なんですよ。
下手したらお客さんが査定に疲れてしまって、査定させてもらえないなんてこともあるんです!」と仰ってました。
こちらの営業担当の方は、私と同じく二児の父親の方で、ミニバンの話で盛り上がりました。

上表に示したように査定金額は3番手ということで、最終的に売却には至らなかったのですが、きっちり車も見てもらえましたし、印象は良かったですね。

UcarPAC ※完全主観の自己評価 8/10点


UcarPAC HPより

さて、今回異色だったのがユーカーパックさんです。
今までは車買取一括査定で、複数業者に査定をしてもらって1番高い査定額の業者に売却するという一般的なパターンで車を売却してきましたが、ユーカーパックさんは少し毛色が
違います。
簡単に言うと「最大2,000社の買取業者がオークション形式で自分の車に入札してくれる」
というものです。

サービス詳細は色んなブログで掲載されているので、割愛して、当ブログでは実際に利用してみた感想を記しておきます。

感想・・・意外と高く売れるかも? デス。


こんな感じで掲載してもらえます

ポイントは「+αの交渉」

最大2,000社がオークションに参加!なんて言っても、実際はそんなに参加してくれません。
じゃあ、1,000社?500社?100社?・・・いいえ。7社です。少なっ!
人気車種だともっと多いのかもしれませんけど。
まぁそれでも一括査定と同数くらいの会社が競合してくれるわけで、仕組みとしてはありかなと思います。
私の場合は売切価格を40万円にして、最高値の入札は28万4,200円でした。

が、しかし。
ユーカーパックはここから、担当者が最高入札企業に価格交渉してくれます。
私の場合は30万円まで交渉してくれました!
担当者いわく「いったん30万円は引き出しましたけど、30万円台前半なら交渉可能かもしれません」とのこと。
たまたま担当してくれた方が交渉上手な方だったのかもしれませんが、入札最高価格+αの上積みが狙えるところが、ユーカーパックのポイントなのかもしれません。

最後に

ということで、ツラツラと書いてきましたが、無事にアイシスを売却することができました。JACの担当の方が自宅まで車を引き取りに来てくださったのですが、乗って行かれるときは、
少し淋しい気持ちになりましたね。
「アイシスであんなところやこんなところへ行ったなぁ」なんて少し感傷に浸ってみたり。
アイシスさん、8年間ご苦労様でした!

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