子供の運動会やら演奏会やらを撮るための4Kビデオカメラ2選

お買物

どうですか、このタイトル。
頑張って勉強しましたと言わんばかりのタイトルです笑
「2選って、全然比較してねーじゃねーか」という突っ込みが聞こえてきそうですが、アクションカメラのGoPROを除けば、もはやデジタルビデオカメラの市場はソニーとパナソニックの一騎打ち状態なもんで、2選なのです。
「ソニーとパナも複数機種出してんだろうが」という突っ込みも聞こえてきそうですが、そこは華麗にスルーです。

ということで、4Kのビデオカメラに買い替えてみました。

買い替え理由とスマホでの代替検討

以前のビデオカメラは上のちょぼくんが産まれた時に購入したビデオカメラで、8年前に購入したものです。
CANONの「iVIS/HF/M32」という機種でした。2010年8月に発売された機種でしたが、当時のレビューも良く、ちょぼとぽんの成長を記録してこれました。

が、しかし。

最近はホールでの演奏会なんかでズーム撮影した映像をテレビに繋いで見ると、ちょぼの輪郭やら顔やらがちょいとボケてて、顔が分かりづらくなっており、着ている服で判別しちゃうような始末です。

表情なんて全く分からん!
てことで、こりゃ買い時かなーということになりました。

ビデオカメラの寿命は「5年」

前回のカメラは8年使用しましたが、今の時点でちょぼが8歳、ぽんが5歳です。
8年後はちょぼが16歳、ぽんが13歳です。

う~ん。
まぁ子供の映像を撮るのも、小学生までかなと思うと、これが最後のビデオカメラ購入になりそうですし、キレイな画像残すなら4Kかなと思って、4Kビデオカメラを探し始めたのです。
我が家のように、ビデオカメラの購入機会は、せいぜい2回、多くて3回というご家庭が多いんじゃないでしょうか。ひょっとして今回の購入が最後になるなら4K買っとこかと。

拘りポイント

今回、我が家がビデオカメラを買い替える際に重視したポイントは主に以下の3点です!

◆機種選びで重視したポイント3点
(1)子供の顔がクッキリとハッキリと綺麗に判別できるレベルで撮りたい→4K
(2)でも、広ーいグラウンドで子供の表情までしっかり撮りたい→ズーム
(3)4kが欲しいんだが、なるべく費用は抑えたい→価格

解像度/4K

最初はフルハイビジョンモデルも検討しましたが、録画映像を見たら明らかに4Kは映像が美しいのです。
そら当たり前です。4Kなんですから!
フルハイビジョンの4倍キレイに撮影できるのは、それは当たり前にGOODなのです。

我が家の前のビデオカメラは、ズーム撮影しちゃうと、もう顔や輪郭がぼやけてしまって、ちょぼが、イケメンに見えてしまってたくらいですから。
下のソニー(株)のHPの画像だと解像度の違いが分かりやすいですね。いよっ4K!

ソニー(株)HPより

ズーム

これは重要ポイントなのです。運動会にせよ、各種発表会にせよ、広いグラウンドやホールなんかで行われるので、ズーム機能が充実してないとお話しにならないんです。

運動会の動画撮影なら、光学ズーム20倍以上 が必要

そしてズームといえば、Panasonicということらしいです。ヤマダ電機某店店員談。

パナソニック

VX1M/VX2M

結局、悩んだ末に購入したのはコレです。Panasonic/パナソニックの4Kビデオカメラ「VX1M」のブラウンです。
この機種は「ファミリーユースであれば機能・性能ともに合格点。コスパに優れた”買い”の機種」と言えるんじゃないでしょうか。
そう。ワタクシの大好きな言葉です。”コスパが良い”んです。

届きました~♪

落ち着いたブラウンです

ほどよい大きさで持ちやすいですよ

使用感 ①解像度/4K

ウホホー。綺麗ッス♪おじさん満足です。
買い替えの最大ポイントがここだったので、4Kの高画質な画像は大満足デス。
もちろんズーム画像でも、ちょぼの顔ははっきりと識別できます。

使用感 ②ズーム

光学ズームがフルハイビジョンだと50倍、4Kだと24倍てことだったので、どうかなーと思ってましたが、なーんにも問題ございません。

使用感 ③手振れ補正

パナソニック株式会社HPより

これも、実際に動画を撮影してみた感じでは、問題なしですね。
ヤマダ電機の店員さんから「まぁ手ブレ補正はソニー、ズームはパナって感じですかね~」なんて分かり易い解説をしてもらったもんですから、
「むむむむ。手ブレ補正はソニーなのか」とか悩みだしました。

が、「パナの新ハイブリッド手ブレ補正も5軸補正だから遜色ないと思いますよ~」とかも言い出したもんだから、もうどれくらいの基準で何がどんだけ誰的に遜色ないのかも分かりませんが、「何だかどっこいどっこいでイーブン」という結論が頭に刷り込まれてしまいました。

なもんで、手ブレもヤマダ電機の店員さん的に無問題!

使用感 ④(ワイヤレス)ワイプ撮り

パナソニック株式会社HPより

以外と面白そうだなと思ったのがワイプ機能です。
VX1Mは、ワイプ撮り用のサブカメラは搭載されてないんですが、どうやら「ワイヤレスワイプ撮り」といって、子画面用の映像をスマホで撮影してWi-Fiで接続して子画面映像を表示できるようです。
「そんなもん必要あんのか?」と思ってましたが、例えば「ジェットコースターに乗りながら景色を撮影しつつ、スマホでちょぼがビビってる表情を撮影して子画面に表示する」なんて使い方をすると、面白そうかなとか思ってます。
ディズニーランドでやってみようかなと。

使用感 ⑤使いやすさ

前に使っていた CANONの「iVIS/HF/M32」よりも1周り大きくなってますが、それくらいの大きさの方が手に馴染んで使いやすいですね。
スマホと同じですね。大き過ぎても小さ過ぎても使い辛いもんです。

本体重量も473gなんですが、重過ぎず軽過ぎずで、重量的にもなかなか手に馴染んでくれてます。

あと、タッチパネルがちょっと反応が悪い感じがします。
これは私の押し方が悪いのかなぁ。

★Amazon総合評価3.7(口コミ21件)、楽天 総合評価4.12(口コミ26件)、Yahoo!ショッピング 総合評価4.18(口コミ33件) ※2019/8/11現在

後継機種のVX2Mってのも発売されてたんですけど、「あとから補正」の機能が少し向上しているのと、カラーが変わってます。
ブラウンとレッドがなくなって、ホワイトとグリーンの2色展開になってますね。
カラーの好みと価格差で選ぶ感じでしょうか。
機能面だけならVX1Mで良いんじゃないでしょうか。ちなみに、VX2Mはこちら。

 

ソニー

ヤマダ電機の実店舗でも見てきましたが、ビデオカメラ市場はソニーとパナソニックの一騎打ちという感じでしょうかね。

まぁJVCもありますけど、見てる人はあまり居ない印象です。

販売シェアもソニーとパナで一騎打ちデス

AX45

ソニーは「ハンディカム」という強力なブランドがありますし、世界シェアNo.1のCMOSセンサは、薄暗い場所でもキレイに撮れるんだとか。

空間光学手ブレ補正機能

を搭載してまして、ヤマダ電機の店頭で試し撮りさせてもらったんですけど、レンズが動くもんだから視覚的に分かり易いんですよね。
こ、これはめちゃくちゃ手ブレ補正が効いているんではなかろうか!
だってレンズが揺れてるんだぜ、おいおい。
これ完全にブレ吸収しちゃってるでしょ。ひょー。てな印象を持ってしまいます。

★Amazon総合評価4.1(口コミ6件)、楽天 総合評価5(口コミ3件)、Yahoo!ショッピング 総合評価4.67(口コミ3件) ※2019/8/11現在

 

てことで、4Kデジタルビデオカメラについて書いてみました。
あ、まだまだ三脚とかケースとか買わんとあきませんなぁ。
そうだ。10月のディズニーランドにも持って行こう。楽しむちょぼとぽんを、しっかりと綺麗な映像に残しておくのです。ではでは。

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