このブログで1度も記事を書いたことがないのですが、我が家の趣味はキャンプです。
ちょぼ(長男8歳)とぽん(長女5歳)は、まだ小さいので、遊具が沢山あったり、イベントが多いキャンプ場を選択
することが多いのですが、テントやコテージなんかの室内で遊ぶゲームは、カードゲームや
ボードゲームを持って行くことが多いです。
大人は酒を飲んでペチャクチャ喋って、子どもは任天堂switchで遊んでるなんてパターンも、まぁなくはないのですが、せっかくキャンプに来たんだから、皆で盛り上がろーって時に、カードゲームは大活躍してくれます。
あとは、お盆やお正月などに家族や親戚が集まるような時ですかね。
世代や年齢が異なるメンバーが集まるときにこそ、カードゲームです。
複数名がゲームに参加できますし、爺ちゃん婆ちゃん、親戚の叔父さん叔母さん、従兄弟の兄ちゃん姉ちゃんも甥っ子も姪っこも、間違いなく盛り上がれます。
キャンプの記事は追々書く… のか分かりませんが、今日は我が家が選んだ「カードゲーム4選!」をお送りいたします。では、どーぞ。
第4位 ドブル
★楽天 総合評価5.0(口コミ8件)、Amazon 総合評価4.6(口コミ300件)、Yahoo!ショッピング 総合評価なし(口コミ0件)
※2019/10/26時点
ホビージャパン ドブルキッズ ボードゲーム 3558380037828
これはもう反射神経のゲームですね。トランプのスピードみたいな感じ。
5歳の子どもに余裕で負けます・・・。
ゲーム概要
ルールは「手札カードと山札カードの双方に描かれた共通図柄を早く探したもん勝ち」というだけの超シンプルルール。
共通図柄を探したプレイヤーがそのカードをもらえて、最後に1番多くのカードを持っているプレイヤーが勝ちです。
上の写真でも分かるように、任意の2枚のカードを見比べると、必ず共通する図柄が入ってるんですね。ただ同じ図柄なんですけど、大きさが異なるのがミソで、意外と分かりづらい。
ただ、ルールは1分で理解できるんで、お爺ちゃんお婆ちゃんでもオッケー。
オススメポイント
小さい子どもでも直感的にできるってところですね。
ぽんが3歳の時にキャッキャッ言いながら、やってました。
なもんで、メンバーに小さい子どもがいるときは、ドブルはとてもおススメですよ。
難しいルールはなく、まさに直感・反射神経の勝負!
それだけに、大人が勝つかというと、決してそうではない。
反射神経が良い子どもの方が買っちゃったりするもんだから、面白い。
我が家は持ってませんが子ども用?の「ドブルキッズ」もあるようですね。
変更点は以下の2点で、より子ども向けに簡単に遊べるようになってますね。
(1)図柄が全て動物になっている。
(2)図柄が50→30種類へ、1枚のカードに描かれている図柄が8→6へと少なくなっている。
第3位 ハゲタカのえじき
★楽天 総合評価4.58(口コミ12件)、Amazon 総合評価4.6(口コミ78件)、Yahoo!ショッピング 総合評価5.0(口コミ5件)
※2019/10/26時点
ゲーム概要
手札の数字カードを使ってハゲタカカードを奪い合うゲームです。
ハゲタカカードは「マイナス1~5」「プラス1~10」の計15枚のカードがあります。
シャッフルしたハゲタカカードを場に1枚出し、各プレイヤーは手札の1~15までの数字カードから任意の1枚を一斉に場に出して、ハゲタカカードを奪い合い、ハゲタカカードの合計数が多いプレイヤーの勝ちとなります。
(1)プラスの得点(数字)のとき
1番大きい数字カードを出したプレイヤーが、ハゲタカカードをもらう。
(2)マイナスの得点(数字)のとき
1番小さい数字カードを出したプレイヤーがハゲタカカードをもらう。
オススメポイント
これは一時期ドはまりして、燃えましたねー。
ハゲタカカードの数字が得点になるため、どの得点の時にどの数字カードを出すべきなのか悩みます。
このゲームが面白いのは「特別ルール」にあります。場に出された一番大きい数字カードが他のプレイヤーと同じ数字だったときは…
ナ、ナント、次に大きい数字のプレイヤーがハゲタカカードを手に入れることになるのです。
鬼ルール。
高い数字を狙って取りに行って、誰かと同じ数字の手持ちカードだった時は「おいーコラー!
何してくれてんねん!」といった醜い野次り合いが起こり、次点で運良くハゲタカカードが貰えるプレイヤーは「あざーす」といった感じで盛り上がります。
どのハゲタカカードの時に、どの数字カードを出して勝負するかという駆け引きが面白い。
ハゲタカカードが高得点の9や10の時は皆が取りに来るので、7や8あたりの得点の時に大きい数字のカードを出して確実に取りに行く···みたいな感じです。
何かプロ野球のドラフト会議みたいですね。
複数球団が指名しそうな人気選手は回避して、次点の人気選手を指名して確実に交渉権を確保するのと似てますね。
第2位 ニムト
★楽天 総合評価4.83(口コミ42件)、Amazon 総合評価4.6(口コミ92件)、Yahoo!ショッピング 総合評価4.71(口コミ7件)
※2019/10/26時点
ゲーム概要
ただ、各列とも5枚までしかカードを置けないルールになっており、6枚目を置くことになってしまったプレイヤーは、その列にある5枚のカードを全て引き取らないといけない!のデス。
10ターン繰り返して終了ですが、その際に引き取ったカードに描かれている牛の数が少ない人が勝ち!というゲームです。
オススメポイント
ニムトも相当面白いデス。何せ、ボードゲーム王国ドイツのNo.1カードゲームだそうです!
超ロングセラーなので、知ってる人も多いかもですね。
ちょっと頭を使うので、小学生の中学年以上位からだと十分楽しめるかな。
あと、10人までの大人数で楽しめる!これは、おススメポイントです。
上述のハゲタカのえじきと似てますが、6枚目のカードを置かざるを得ない状況になったときに、その列のカードを全て引き取らないといけないという鬼ルールがあります。
ここが面白いポイントですね。
自分のカードを睨みながら、次はこのカードをあの列に出して・・・等と考えますが、他のプレイヤーが出すカード次第みたいなところもあるので、運も影響してきます。
こんな牛さんが沢山描かれている列のカードを全て引き取ることになったら、ボロ負け確実なのですが、引き取る誰かが出てきたとき…引き取ることになってしまったときの絶望感、他のプレイヤーが引き取ることになったときの安堵感。
間違いなく面白いし、安いし、ソッコーで買ってやってみましょう。
第1位 はぁって言うゲーム
※19/6/2時点
ゲーム概要
簡単にだけルールを説明しとくと、ゲームタイトルにもなってますが、私たちは日常で「はぁ」という台詞を色んなシーンで使いますね。
例えば、相手とのやり取りで「なんでやねん!」と思ったときに出る「はぁ?」もあれば、失恋したときに出る溜め息に近い「はぁ~」もあります。
プレイヤーが演じる様々な「はぁ」を当てていくゲームです。
オススメポイント
なんちゅうタイトルのゲームやねん!と思ったのが、最初の印象でした。
でもAmazonのレビューを見てると、「ふむむ。これは、ひょっとして面白いんじゃね?」と
いう印象に変わってきました。
何度かやってみましたが…はい。これは間違いなく盛り上がりますね。
そこそこノリが良くて、「はぁ」を少しアレンジ効かせて演じてくれるような人がプレイヤーに混じっていれば、いっそう盛り上がります。
お題のカードには「はぁ」以外の計30種類(30枚)のお題がありますが、それぞれのお題毎に似たような選択肢も含まれており、「どっちやねん!」「いや、分からんし」というツッコミが
入ったりするのが、また面白いのであります。
ルールも簡単。酒を飲んでても理解できる。1プレイが15~20分程度で長過ぎない。
はいコレ買って問題なし。
ということで、4つ選んでみました。「全部定番やないかい!」と言われてしまいそうですが、定番なだけにハズすことはありません。
盛り上がること間違いなし?なので、クリスマスやお正月等で、家族や親戚、友人などが集まるよーな時は、カードゲームで盛り上がっちゃいましょう♪
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