BluetoothワイヤレスイヤホンでTV音声を聞いたら嫁さま大満足という話

お買物

テレビの音声をワイヤレスイヤホンで聞きたいという方って、それなりに居られるんじゃないでしょうか。
つい最近まで、イマドキはどんなデバイスでもBlutoothやWi-Fiで無線通信できるでしょ、なんて思ってました。
スマホやパソコンはもちろん、プリンタやスピーカーだって無線で繋がる…「じゃあテレビも」と思ってましたが、
それは大間違いでした。

でも、「Bluetoothトランスミッタ」を使えば、無線でワイヤレスでテレビの音声を聞くことができるんです。
以下、ワタクシの場合を簡単にご紹介します。

※テレビの機種によってはBluetooth対応機種もありますので、説明書やメーカーHPでご確認ください。

BluetoothワイヤレスイヤホンでTV音声を聞いたら嫁さま大満足という話

こういう状態が解決できます!

・子どもや奥さんが寝静まった後に、映画やドラマ、音楽などのテレビ番組を楽しみたい。
・マンションやアパートでの1人暮らしであっても、お隣の部屋に迷惑を掛けずに楽しみたい。
・語学番組なんかを邪魔されずに集中して聞きたい。

必要なもの

用意するものは「ワイヤレスイヤホン」と「トランスミッタ」の2つだけです。

それぞれ商品によって価格はピンキリですが、、余程音質に拘るような人でなければ、2つ合わせて10,000~15,000円もあれば、それなりに満足できる環境がつくれるんじゃないかと思います。

では、私が購入したアイテム、悩んだアイテムを以下にご紹介させてもらいます。

ワイヤレスイヤホン

パッケージもなかなかお洒落な感じです

イヤーチップはXS~XLの5種類が付属(右上写真)

スマホと比較してこのサイズ感。小さいです!

私が購入したのは「Anker Soundcore Liberty Air 2」です。
AirPodsの半額以下で高コスパ、もうコレを買っておいたら外さないかと思います。それくらいに良い商品ですよ。

(1)再生時間が長い
最大28時間の長時間再生が伊達じゃない…購入してからまだ1度も充電せずに使ってます。
(2)音がクリア
スマホでの通話でも利用してみましたが、とってもクリアに音声を聞き取れますし、相手側にも確認してみましたが、
こちらの音声もとてもクリアに相手に届いていました。
Anker製品の特長かもしれませんが、音質としては低音が強めです。
好みがあるかとは思いますが、音楽を聴く時なんかはベース音がズンズンくる方が私は好きなのでOKですね。
スマホアプリのイコライザである程度好みの音に変更できますけどね。
WEB会議やWEB飲み会でも問題なく使えそうです。
(3)小さい&軽い
充電ケースもとても小さくて軽いんです(約5㎝×6㎝×2.5㎝、53g)。通勤時やウォーキング等でも十分使えるんで、
重宝しますよコレ。めっちゃおススメ♪

私は楽天のお買い物マラソン中に8,600円で購入しました。

★評価→楽天4.56(口コミ232件)、Amazon4.2(口コミ6,815件)、Yahoo!ショッピング!4.40(口コミ101件) ※2020年9月22日時点

 

トランスミッター

小さい軽い。コードが沢山付属してますよ。

トランスミッターはこれ、Tao TronicsのBluetoothトランスミッターです。
「トランスミッターって何やねん?」という方もおられると思いますが、一言で言うと「送信機」です。
Bluetoothに対応していないデバイスと接続することで、Bluetoothによる無線通信が可能になる素敵なアイテムです。

(1)小さい
チョコボールと比較しても小さい!テレビボードにもお邪魔にならずに置けますよ。
(2)音声が低遅延
Bluetooth5.0採用、音声圧縮コーデックはaptXに加えてaptX LL(Low Latency)にも対応しており、音声遅延とは無縁
です。※ワイヤレスイヤホンやヘッドホン等のデバイスもaptX LL(Low Latency)にも対応している必要あり。
(3)ほとんど全てのテレビで使用できる
SPDIF(光デジタル音声)コード、AUXコードが付属しているのでほとんど全てのテレビで使えます。
(4)バッテリー長持ち
15時間持続して使えます。しかも充電しながら使えます♪何気に便利ですよ。
(5)安い!
私は楽天のお買い物マラソン中に4,300円で購入しました。

★評価→楽天4.38(口コミ21件)、Amazon3.9(口コミ1,702件)、Yahoo!ショッピング!4.48(口コミ27件) ※2020年9月26日時点

接続と使用感

接続

まずは接続です。最初はコードをどう繋げばよいのか分かりませんでしたが、分かってしまえばあとは楽チンです。

TXとRXについて

基本的なところからですが、私はTXとRXの違いが良く分かってませんでした。

TX→トランスミッター(送信)です。
RX→レシーバー(受信)です。

「テレビの音声をトランスミッターからワイヤレスイヤホンに送信する」という使い方をするので、TX(送信)にします。

接続方法は以下の(1)~(4)だけです。めちゃ簡単。

(1)テレビとトランスミッターを光デジタル音声端子(SPDIF)コードで接続する。
※テレビ(SPDIF→OUT)、トランスミッター(SPDIF→IN)
(2)トランスミッターの電源ボタンを3秒長押しでオン(青の点滅)。
(3)電源ボタンを2回押してぺアリングモード(青と赤の点滅)
(4)ワイヤレスイヤホンをケースから出したら自動でペアリングしてくれます。
※スマホのBluetoothをオンにしておくと、私の場合はスマホとペアリングしちゃうので、スマホのペアリングはオフにしておきます。

使用感

気になる使用感ですが、大満足しております。

使用する前に1番気になっていたのが「音声遅延」でしたが、ワイヤレスイヤホン、トランスミッターともにaptX
コーデック対応なので低遅延。
ドラマを見る時に遅延がないか気になっていたのですが、全然気になるレベルではありませんね。
イヤホンをつけたまま途中でトイレに行っても接続が切れませんし、快適です。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
実際に使ってみて、私は想像以上に快適でした。

お陰様で、夜テレビを見ている時に嫁さまから、LINEで「静かにしろ」「音量を下げろ」「ウルサイ」といった
メッセージをもらうこともなくなり、夜は快適なテレビ時間を過ごしております。

同じような環境の方は是非、ワイヤレスイヤホンとトランスミッターでテレビの音声を繋いで快適なテレビ時間を過ごしてみてください。

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